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2022/01/16 20:47


モリンガオイルとは?


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モリンガオイルとは、ワサビノキ科に属するハーブ「モリンガ」の種から搾油することができる植物性の油脂のこと。モリンガシードオイル、ワサビノキ種子油とも呼ばれ、その高い抗酸化作用や豊富な栄養素から、稀少な油として世界的に注目を集めています。

モリンガオイルは、古代ヨーロッパやインドでも高級オイルとして利用されてきた長い歴史をもち、近年ではシャネルといった高級ブランドの化粧品の原料としても使用されているほど。

高品質のモリンガオイルは安定供給が難しいことからも、「幻のオイル」とも呼ばれています。

モリンガオイル
成分と効果

モリンガオイルに含まれている各成分とその効果を、含有率の高いものからご紹介します。

シミ・シワ・ニキビに
効果が期待できる「オレイン酸

オレイン酸は、美肌の大敵である肌の乾燥を防ぐ効果に期待でき、活性酸素の生成を抑える効果からもシミやシワ、ニキビなどの肌トラブルも防ぐ効果に期待ができます。また角質を柔らかくする脂肪酸としても美容効果の高い成分となっています。

これらの効果をもたらす要因として、オレイン酸は不飽和脂肪酸やビタミンE、ビタミンA、ポリフェノール、トコフェロール、植物ステロールを含み、抗酸化作用が高く、細胞の老化を防ぎ、内臓から若々しくするアンチエイジング効果が高いという点が挙げられます。

シワ・ニキビに効果が
期待できる「パルミチン酸」

モリンガオイルには、ビタミンAやビタミンC、アミノ酸といった栄養素が含まれるほか、これらを直接肌へ届ける役割を果たす「パルミチン酸」も豊富に含まれています。

パルミチン酸が不足すると、ビタミンAを安定させることができなくなりシワの原因に。バルミチン酸によりビタミンAを安定させることで、オイリースキンが安定。皮脂もコントロールされお肌のターンオーバーが正常化し、シワ防止効果やニキビ予防に効果的となるのです。

肌のツヤ・光沢感に効果が期待できる「ベヘン酸

ベヘン酸はモリンガオイル特有の脂肪酸。モリンガオイルを「ベヘンオイル」とも言う方もいるほど、他のオイルにあまり見られない成分です。

ベヘン酸は、乳化物の安定化や光沢付与の目的で、スキンケア製品、メイクアップ化粧品、洗顔料などに多く配合される成分となります。真珠のような光沢感をもっているため、お肌にツヤや光沢感、なめらかさを与える効果に期待ができます。

ベヘン酸という名称は、ワサビノキ根が収穫される月であるイラン暦の「バフマン」にちなんで名づけられており、ワサビノキから採れるモリンガ油にはなんと9%もベヘン酸が含まれています。

その他にもさまざまな効果が期待できるモリンガオイル

そのほか、モリンガオイルには保湿・抗菌作用に期待ができる「ステアリン酸」や、肌のハリをアップする「アラキジン酸」、保湿効果のある「エイコセン酸」、肌のターンオーバーを促進させる「バルミトレイン酸」、美白・肌のバリア機能をアップさせる「リノール酸」、肌をなめらかに保つ「エルカ酸」など、お肌にとってうれしい成分が豊富に含まれています。

肌や美容に対するこれらの効果以外にも、関節痛などの痛みの緩和や髪のダメージケア、頭皮のケア、食用など、様々な用途で利用することができます。

モリンガオイルのおすすめの使い方

これまでに紹介したように、モリンガオイルには実にいろいろな成分が含まれています。そのため、モリンガオイルはスキンケア以外にもさまざまな利用方法があります。

ここではモリンガオイルのおすすめの使い方の一例を紹介します。


毎日のスキンケアに

モリンガオイルをスキンケアに取り入れるのであれば、日々の洗顔後がオススメ。普段使用している化粧水や乳液で肌を整えてから、数滴のモリンガオイルを顔全体になじませましょう。

モリンガオイルは保湿効果に優れているため水分の蒸発を抑えてくれ、化粧水や乳液の保湿効果がより高まります。また、モリンガオイルは水に溶けやすい性質も持っているため、化粧水や乳液に混ぜて使用することもできます。

頭皮潤うヘアケアに

モリンガオイルには乾燥により傷んだ枝毛や切れ毛を補修し、さらに補強することで髪に輝き与える作用があります。空気に触れても固まりにくく酸化しにくいため、濡れた髪にもよくなじんで水分の蒸発を防いでくれます。

また、モリンガオイルは熱にも強いため、ドライヤー前のヘアケアとしても使用できます。モリンガオイルをヘアオイルとして使う場合は、髪の水分をよくふき取ってから毛先を中心にモリンガオイルを数滴なじませます。乾いている髪にもよくなじみます。

マッサージオイルに

モリンガオイルはマッサージオイルとしても高い効果を発揮してくれます。フェイシャルマッサージのオイルとして利用すれば、保湿やアンチエイジング、ニキビや湿疹の緩和などの効果に期待ができます。

ボディーマッサージとして利用することで保湿や美容のほかに、その高い抗炎症作用からもリウマチ痛や関節の痛みや腫れ、炎症を抑える効果にも期待ができます。

食用として日々の食事に

モリンガオイルは腸内環境を整える作用などを持ち、口にしてもあまりクセがないため、食用としても利用することができます。

食品にかけても違和感なく摂取することができ、サラダのドレッシングとして利用するほか、200℃程まで耐えられると言われているため揚げ物や炒め物にも使用できます

100%天然の高品質美容オイル。JUJUBODY の「モリンガヴァージンオイル」

photo by JUJUBODY

アフリカの自然生まれのセルフケアブランド「JUJUBODY 」。主原料であるモリンガをアフリカの生産者から直接空輸で仕入れ、日本で製品を完成させている、こだわりのブランドです。

このモリンガヴァージンオイルは、MIT (マサチューセッツ工科大学)で開発されたコールドプレス手法で抽出している高品質オイル。保存料、防腐剤、添加物を一切含まない、未精製100%です。

自然そのままの「未精製オイル」は、モリンガ独特の木の香りが楽しめるのも魅力。余計な成分は一切入っていないので、フェイスケアにはもちろん、ヘアケアやネイルケア、ボディケアなど全身に使うことができます。

フェイスケアだけなら、一度に2〜3滴でOK。2ヶ月以上持ってくれるのもうれしいポイントです。



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